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今回の神田川サミットでは、船に乗り川からの視点で街を見て、川に学び・ 親しむ取組みを行っている方々のお話を伺いながら皆様と地域の川に親しむ可 能性や河川再生への協働・連携について考えていきたいと思います。
■日時:2002年6月22日(土) 都営大江戸線清澄白河駅改札口10:15集合・受
付
主催:神田川ネットワーク、江東区の水辺に親しむ会
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■記録:
22日(土)朝は幾分雨が残り、日中も降るかも知れないという状況
だったけれど、大江戸線「清澄白河駅」には70名を越す参加者が集合
した。小名木川のの船は約70名の定員に対してほぼ満員状態で出航した。
高橋を出た船はいったん本流の隅田川に出て上流に向かい、神田川の河口
まで行ってUターンしてきた。航路を横切るので航行する航跡に突っ込む
と小さな船はぎしぎしと揺れた。
小名木川は内水面の川で地域の地盤低下の関係で常に閘門が閉じられていて
この閘門を出入りするときはパナマ運河のように水位を調整する。22日
午前11時頃は1m70cmの水位調整だった。閘門に入り隅田川側のゲート
が閉じると水位はぐんぐん下がってきた。切り立った岸壁が見る見る高く
なる。外の景色が急に狭くなる。水位が下がりきると内側の閘門が開いて
船は小名木川に入っていく。実行委員の小木曽さんの巧みな解説を聞きな
がら横十間川と交差するX型のクローバー橋まで進み、戻ってきた。
この間約1時間、午後の会場準備のメンバーはここで分かれて参加者は
そのままウォーキングコースに進む。
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午後
和船の会では会長の斎藤さんが活動報告と夢を語った。特に
東大島駅から和船の遊覧船を出して観光収入を安定させ船頭さん
の養成をすることによって和船技術を継承して行きたいと語った。
●基調講演2 「下町河川の再生と協働推進」
若尾さんからは荒川の歴史と再生に関するお話を伺った。特に
これからの河川は市民と行政とが上手に手を携えて作って行く
というコンセプトが大事で、そのためにどの様な事が考えられ
ているか。たとえば「流域連絡会」などがあるが現在9河川で
活動が始まっている。平成11年には「江東内部河川流域連絡会」
が発足している
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●フリーデイスカッションと神田川アピール採択
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本日、長年にわたり神田川流域で治水や水質の浄化などについて幅広い活動を展開してきた皆様をはじめ、都市の河川に関心を持つ多く方々とともに、「神田川サミットIN小名木川」を開催し、一緒に水辺のあり方について考える機会を持ちました。神田川と小名木川をはじめとする江東区内の河川はかつて舟運でつながり、水のネットワークでもっと広い各地と結ばれていました。経済の高度成長が進む中では、都市河川における舟運が衰退し、河川も汚れ、地域の人々が水辺に親しむ機会も減ってきた時期もありました。
しかし近年河川と水運の大切さが再認識されるようになってきています。今後2004年に荒川ロックゲートが完成するなど、ますます水のネットワークが広がる可能性が高まっています。水から発想した街づくりや環境教育など、全国各地でもいろいろな活動が生まれ展開されてきています。
今年の神田川サミットでは、水でつながる各地と情報を交換しながらともに手を携え水辺の利用まで含めたよりよい水環境をつくるための活動を充実させることを宣言いたします。
江東区立江戸深川資料館 2002年6月22日
「神田川サミット」2002参加者一同
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