東京の山の手台地
東京都の地図を見ると、西の関東山地から東の東京湾に向かって
緩やかに傾斜していることがわかる。雲取山や御岳山から平地に出た川
が大きな扇状台地をつくりながら東京湾に流れ込んでいた名残だという。
この大きな川は大昔の多摩川だそうだ。その後この扇状台地にロ−ム層
が厚く堆積していった。現在、このロ−ム層の台地の先端は皇居を包むように
そして、手の指をひろげたように東京湾に向かった突き出している。
この、台地は標高20m前後であり、先端部で急な崖となっている。この先端部を
山の手台地と総称している。それぞれの指先に当たる部分の名称は北から
上野の山、本郷台、豊島台、牛込台そして、淀橋台は皇居に繋がっている。
これより南には目黒台、荏原台と連なっている。
皇居の西側を南北に歩こうとすると、10数mのアップダウン
を繰り返すことになる。しかし、ここは歴史的にも景観的にも楽しめる
知られざるスポットでもあるのだ。
ゆっくりと時間を掛けて歩いてみよう。
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